長時間使っていても耳が疲れない「骨伝導ヘッドフォン」

iPodなどで音楽を聴くのに使うヘッドフォンは、耳にヘッドフォンを当てて利用する為、長時間の再生では、鼓膜の負担があがり聴力の低下が懸念されます。「骨伝導ヘッドフォン」では、頭に接触させて利用できるので、明瞭に聴き取ることができ、耳を通して聞かないので鼓膜に負担をかけることなく、音楽を楽しむことができます。また、耳を塞ぐことなく利用できるので、外部の音が遮断される事なく聞き取ることもできます。

騒音が発生する場所でも骨伝導で明瞭な音楽を聴けます

通常のヘッドフォンでは耳をふさいで音楽を聴く仕組みになっていますが、骨伝導のヘッドフォンでは耳をふさがないで利用できる為、音が遮断されることなく、外部の音を聞き取ることができます。
反対に、街の中や地下鉄など騒音が発生する場所でも、骨伝導で音楽が伝わるので音量をあげなくても、明瞭に音楽が聞けます。長時間大音量で音楽を聴く場合、難聴などの危険もありますが、骨伝導ヘッドフォンではその様な心配もなく長時間音楽を楽しめます。

骨伝導の仕組み

骨伝導とは、耳(鼓膜)から音を聞くのではなく、骨(頭蓋骨)に振動を与え直接聴覚神経に伝える仕組みです。骨伝導ヘッドフォンは、この仕組みを使う為、電気信号を機械的振動に変換し骨に音を伝えます。
通常、耳で音を聞く場合、周りの音が空気を振動させ、鼓膜)が振動してその振動の信号が脳に伝わり、脳が音として判断します。骨伝導の場合は、鼓膜を通ることなく直接音の振動を伝えることができる為、耳に負担をかける事なく音を聞くことができます。

骨伝導のメカニズム

私たちは、ヘッドホンをして大音量で音楽を聴きながら歌詞を口ずさんでも、耳を介さずに自分の声を聞き取ることができます。また、カセットテープに録音した自分の声を聞くと、「こんな声じゃないはず」と感じることがあります。これが、「骨伝導」という伝達経路を通して聞いている音です。
私たちが一般的に音を聞く際、自分の声はもちろん、他人の声やさまざまな音が発生させた空気の振動を耳たぶで集音し、外耳道を介して鼓膜を振動させ内耳から聴覚神経へ伝える経路を使って聞き取っています。この音を「気導音」と言います。
もうひとつは、空気をまったく介さずに、自分が声を出した際に生まれた振動を頭蓋骨を通して内耳に直接伝える「骨伝導」という経路で、こうして聞いた音を「骨導音」と言います。
カセットテープの自分の声は、気導音のみが録音され、骨導音は録音されません。そのため、自分の声がいつもと違った音に感じるわけです。

周囲に迷惑をかけない音量で、テレビを楽しめます

難聴気味で大きな音声でテレビを観ないと聴き取れず、家族と一緒だと「ボリュームが大きすぎる」と言われたり、家族に学生や受験生の方がいる場合、一人でテレ骨伝導ヘッドフォン」があれば、適正な音量でテレビを観ることができます。

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